住み心地を良くしたい! 断熱工法編
断熱工法も様々。
住む側にとっては、なるべく安く、快適に過ごせる家がいい。
色々な本を見て私が辿り着いた結果は、
この工法じゃないといけない!ってことはないのかなぁ。
その家に住む人がどこまでのレベルを求めるかなんだと思います。
毎月の光熱費が高くてもいいから、そんなに家にはお金かけらんねー。って人もいるだろうし。どうせだったら、最高の性能の家を建ててやるっ!って人もいる。マイホームについての考え方は様々。
真冬でも家の中でダウンジャケット着ても平気です!って人も居れば、真冬でもぽかぽかの室内で半袖で過ごすのが最高~って人もいる。
だから、どの工法でも自分達が納得出来ればいいのかな。
ただ、納得する為にもある程度の知識は必要です。
工法の組み合わせによってはかなりの種類があります。
木造だったらよく耳にする充填断熱、外張り断熱だけじゃないんです。
何もない状態から、勉強するのはあんまり想像ができないので、オススメの勉強法としては、
- 気になった依頼先の得意とする断熱工法について聞いてみる(なぜその工法にするのか、メリットデメリットも聞いたら教えてくれます)
- その工法について調べる
- 断熱材についても何をどのように、どれくらい使うのか、なぜその断熱材なのか、なぜその量なのかなど質問責めにする
勉強法というよりは質問項目か。笑
いくつかの依頼先でそんなことを質問攻めにしてれば、
依頼先の特徴も分かるし、断熱についても分かってくるはずです。
Let's 質問攻め🎵
私が勉強に使ったのはこの本。
何冊か読みましたがこれが一番中立的な立場で紹介してくれた気がします。
特定の工法を紹介する本だと、この工法が一番だーー!この工法以外はダメだーー!みたいな感じが多くて。
なので、この本はどの工法が一番かは教えてくれないです。
施主によって1番は違いますから。基本的な知識はたくわえられます。自分で答えを導き出す助けをしてくれる本だな~と思いました。
ちなみに私は図書館でこの本のカラー最新版ではないタイプを借りて、参考になったので、新品で買いました!←珍しい。
やっぱりどうしても欲しくて、新しい本はなかなか中古ではなくて。。もはや娘にズタボロにされている一冊です。
みなさんも近所の図書館へgo~🎵
詳しくは断熱材編で、またこの本で教えてもらったことをまとめたいと思います。