私のいちばん好きな家

H28年3月入居!こだわりの家での暮らしと田舎での育児

『子どもの心の育てかた』を読んで(娘3歳)

確定申告も終わったことだし(^△^)

最近は、娘の絵本を借りるついでに、

私の読みたい本も借りております。

お昼寝タイムに読めるからね♪

 

元々興味のあった児童精神。

そう固い内容ではなく。

3歳の娘の育児の参考に。

借りたその日にささっと読めました。

 

子どもの心の育てかた

  

今だけでなく、これからも定期的にこの本を

手に取りたいなぁと思って。

ブログに残しておくことにしました。

思春期あたりまでのお子さんがいる方にはオススメ。

 

 

『いい子にしているときにかわいがるのではなく、

 どんなときにも愛してください。

 子どもは愛されることで、いい子になるのです』

 

頭では分かっているんです。

もちろん、どんな時だって、愛しています。

でも。

やっぱりいい子の時の方が、可愛がりがち。かな。

 

 

娘は、とっても恥ずかしがり屋さん(* ̄∇ ̄*)

挨拶とかは、促してもできません。

質問されても、大体スルーします。

 

でも、この本には、

『自発的に挨拶ができるのは思春期以降。

親のお客さんに挨拶したい、などという子どもは普通おりません。』

と書かれていて。

確かにそうだな、と思いました。

彼女は正直だからね(・∀・)♪

 

『大きくなってから身につくべきことが、

小さいときからできるようになっていると

《とてもいい子》と見間違ってしまう。』

 

うちは、一人っ子なので、

色々できること、できないことが、

目につくのかもしれないなぁ。

それが、娘の負担にならないように、

気をつけよ。

 

もう一つ気をつけようと思ったことは、

『ひとりでできること』が自立ではないこと。

幼稚園入園を目前に色々できるようになった娘。

 

たまに、できることも甘えてくるときがあります。

「ごはん食べさせて~」とか。

「トイレついてきて~」とか。

「一緒にお片付けしよ~」とか。

 

ついつい、

「もう3歳だからひとりでできるでしょ」とか。

「4月から幼稚園行くんだから」とか。

言ってしまいがちで。

 

ゆっくりとじゅうぶんに手をかけて育てることが

当たり前なんだけど、やっぱり大事なんだな。

ありがたいことに。

私はゆっくりと手をかけて育てられる環境にあることだしね。

 

『自立と孤立は全く違います。

社会的な自立とは、人との関係の中で、

主体性をも発揮できること。』

 

できることは何でも一人でさせるんじゃなくて。

娘がどう思っているか、何を考えているかも

ちゃんと汲み取っていきたいですね。

出来なくても、協力したり、助けてもらって、

生きていけるんだし。

 

自分だけの経験では、

やっぱり考え方や接し方も偏っちゃうので、

読書って大事だなぁ。

 

またこれは!という本があれば紹介しまーす(^O^)