『子どもの心の育てかた』を読んで(娘3歳)
確定申告も終わったことだし(^△^)
最近は、娘の絵本を借りるついでに、
私の読みたい本も借りております。
お昼寝タイムに読めるからね♪
元々興味のあった児童精神。
そう固い内容ではなく。
3歳の娘の育児の参考に。
借りたその日にささっと読めました。
今だけでなく、これからも定期的にこの本を
手に取りたいなぁと思って。
ブログに残しておくことにしました。
思春期あたりまでのお子さんがいる方にはオススメ。
『いい子にしているときにかわいがるのではなく、
どんなときにも愛してください。
子どもは愛されることで、いい子になるのです』
頭では分かっているんです。
もちろん、どんな時だって、愛しています。
でも。
やっぱりいい子の時の方が、可愛がりがち。かな。
娘は、とっても恥ずかしがり屋さん(* ̄∇ ̄*)
挨拶とかは、促してもできません。
質問されても、大体スルーします。
でも、この本には、
『自発的に挨拶ができるのは思春期以降。
親のお客さんに挨拶したい、などという子どもは普通おりません。』
と書かれていて。
確かにそうだな、と思いました。
彼女は正直だからね(・∀・)♪
『大きくなってから身につくべきことが、
小さいときからできるようになっていると
《とてもいい子》と見間違ってしまう。』
うちは、一人っ子なので、
色々できること、できないことが、
目につくのかもしれないなぁ。
それが、娘の負担にならないように、
気をつけよ。
もう一つ気をつけようと思ったことは、
『ひとりでできること』が自立ではないこと。
幼稚園入園を目前に色々できるようになった娘。
たまに、できることも甘えてくるときがあります。
「ごはん食べさせて~」とか。
「トイレついてきて~」とか。
「一緒にお片付けしよ~」とか。
ついつい、
「もう3歳だからひとりでできるでしょ」とか。
「4月から幼稚園行くんだから」とか。
言ってしまいがちで。
ゆっくりとじゅうぶんに手をかけて育てることが
当たり前なんだけど、やっぱり大事なんだな。
ありがたいことに。
私はゆっくりと手をかけて育てられる環境にあることだしね。
『自立と孤立は全く違います。
社会的な自立とは、人との関係の中で、
主体性をも発揮できること。』
できることは何でも一人でさせるんじゃなくて。
娘がどう思っているか、何を考えているかも
ちゃんと汲み取っていきたいですね。
出来なくても、協力したり、助けてもらって、
生きていけるんだし。
自分だけの経験では、
やっぱり考え方や接し方も偏っちゃうので、
読書って大事だなぁ。
またこれは!という本があれば紹介しまーす(^O^)