エアコンを使わなくて良い家になるかな?
最近、オススメ書籍が書けてなかったので
ここでお一つ。
これも近所の図書館で借りては返し。
また内容が気になって、借りて。
を、幾度と無く繰り返した本の中の一冊です。
ちなみに今も借りてます(^▽^笑)
理想はこんなイメージの家だったんですよね~。
結局、自然のチカラとは言え、
ソーラーシステム採用したんだけどね。
賃貸は夏は灼熱だし、冬はほぼ外な気温なんだけど、
エアコンを使う前に、まず工夫できることがないかな?とか。
新居では、窓関係の決定に相当貢献(o⌒∇⌒o)
例えば、リビング窓。
南には大きめ窓(冬の日差しと夏の風を取り入れ)
それに対して、
北には、南の窓の半分~3分の1のサイズで。
なるべく建物の上方に横長につける。
と、気流ぼ流れがつきやすいとか。
ただ、専門書みたいに詳しく載っていないので、
ここも新居で夏過ごしてみて、ちゃんと風流れてるか報告します。
イラストも多く、
文章も良い具合にくだけてて?読みやすい。
ま。購入には至っていませんが(^^;
「快適」を決める要因ってたくさんあるんだね。
温度(熱)、湿度(換気)、気流、放射。
それと活動量、着衣量。
温度と湿度は身近で分かりやすいけど、
気流と放射って?って思う方も多いと思います。
私も、何となくでしか分かりませんでしたが、
この本を見て、ある程度理解できました。
その上で、それぞれをどう扱うことが、
快適に近づくのかも載っているので家づくりでは参考にしやすそう。
温度だけ、快適にしてもダメなんですね~(+_+)
活動量と着衣量は住む人次第ですね。
2011年出版で、震災後の計画停電とかの時期に出された本です。
デザイン重視で、それを補完する為に、
ハイパワーの空調設備を使う家。
それってどうなの?
電気が使えなくなった途端、暑いし寒いし暗いし。。
そういう部分にちょっと共感したから、何度も借りたのかしら。
エアコンを使わなくて、鹿児島の夏が越せるか。
今年の夏には光熱費と共にレポートできるかな?(≧∇≦)