熱い空気を外に出すという視点
また滞っておりました。。
旦那のじいちゃんの初盆とかもあって、
忙しい日々を過ごしておりました。
娘は相変わらず昼寝しないし。
ただ、今日は珍しく午前中出かけてそのまま寝てます!
久々のチャンスタイム!!!
上の記事みたいな新居での夏を快適でローコストで
過ごすには。。と色々実験してるところでございます。
そこで、白鳥林工(協)さんからの案。
『外へ追い出す』作戦。
確かに暑い状態のまま冷やそうと思うと時間がかかる。
まず家にあるもの達で熱い空気だけを上手く外へ出して。
その状態が過ごしやすいかを調査。
うちはソーラー換気システムのそよ風採用してます。
冬はこれだけでかなり快適に過ごせるんですが。。
(太陽の熱で暖房してくれる)
夏はというと。これだけでは快適ではないですね。
あと一工夫必要な感じです。
そよ風の夏モードで自動運転してると
室温は最高31℃まで上がる日もあります。
室温の変化についてはこちら↓
そよ風の夏モードを簡単に説明しますと。
昼間は上に溜まってる熱い空気を換気。
ガルバの屋根なのでかなりの温度になるんですが、
それを室内に入れない用に軒先の換気口からも
どんどん空気を出してると思われます!
夜は放射冷却で冷やされたパネルによって
冷たい空気を床下に送り。
その空気が床の換気口から各部屋に届けられます。
冷房のように温度設定が出来る訳ではないので、
22~25℃とかほぼ夜間明け方の外気温くらいの
風がゆるりと床下から出てくる感じです。
せっかく大金を叩い採用した換気システムなので。
もう少し使いこなさねば!(=^0^=)/
生活する中で日々試した結果。
とりあえず窓を開ければ良いってもんではない。
熱風が入ってきて、余計温度上昇(>_<)
そこで活躍するのが
扇風機&換気システム&換気扇!
扇風機で自分や娘に首ふり機能で風を届け。
換気システムの風量を自動から強へ。
キッチンの換気扇も調理中以外もオン!
体感では換気システムや換気扇が
そこそこ良い仕事をしてくれているような気がします(^w^)
キッチンはリビングとお隣りだし、
換気システムもリビングの吹き抜け付近のロフトから
換気してくれてて。
この作戦では間取りも重要な要素かもなぁ。
なので、窓を閉めきって。
扇風機と換気扇達をフル活動すれば
エアコンなしでも結構過ごせます。
↑は本日の気温。青いグラフが室温です。
13時半で30℃超えました。
リビング湿度は63%くらいなので、
まだ扇風機で良いかなというレベル。
それにしてもピンク色のグラフは外気温を示してますが、
38℃オーバーって半端ない。
銀黒ガルバの壁とか砂利が温度上げちゃってるかなぁ(+_+)
30℃を超えると色々とやる気が低下するので、
基本的にはその時点でエアコンをつけるようにしてます。
だから、最近は一番熱い時間帯の2~3時間はつけてるかな?
(大体14~16時の間とかね)
換気システムで熱を出す作戦はスイッチ一つでお手軽♪
ただ家の間取りや換気システムによっては効果がないかも?
みなさんも実験がてら挑戦してみてはいかがでしょうかー(^O^)